でにろんの食品スーパー日記

でにろんの食品スーパー日記

大卒で食品スーパー店員やってます。

小売業 ルーティンワークを制する者はすへてを制する

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どうもでにろんです。

 

仕事上で毎日、頭を使わなくてもできるつまらない作業ありますよね、一般的に言えばメールの返事や資料作成、営業回りなどがそうです。

 

小売業の場合商品の段ボールカットや商品補充です。

 

でも、

小売業において、このつまらないルーティンワークを制すれば、すべてを制することができます。

 

逆にルーティンワークを適当にやっている人は仕事ができないと断言します。

 

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「伊右衛門」がリニューアル? 味はほぼ生茶?

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3月7日(火)伊右衛門がリニューアルします!

 

新伊右衛門のコンセプトは、

「京都福寿園227年目の革新。ひとつ上の、伊右衛門」でプレミア感を出してきましたね。

 

「この伊右衛門絶対売れる。」と店員の血が騒いでいます、私の店でも3月6日(月)に○百ケース注文済みです。

 

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「ライザップ プロテインボトル」キリン共同開発 飲むライザップ3つの特徴

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どうもでにろんです。

 

最近芸能人をことごとく痩せさせているライザップが、キリンと共同開発した新商品を3月28日に発売します。

 

その名も、

 

「ライザップ プロテインボトル」

 

トレーニングと一緒に飲むだけで、あの引き締まった体が手に入るをコンセプトにした商品です。

 

謎に包まれたライザッププロテインボトルをスーパー店員目線で評価していきます。

 

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誰でも使える!ペルソナマーケティングで必ず結果を出す3つの手順

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どうもでにろんです。

 

人口減少期に突入する中、商品の種類は増え続け飽和状態になりつつあります。

 

バブルの時は、商品を積んでおけば売れたのでマーケティングより、メーカーの新商品をどれだけ確保し安い値段で売れるかという企業力が重視されていました。

 

しかし、

今ではメーカーの新商品をただ積んでいるだけではビクともせず、商品を誰にどのように売るのかと言うマーケティング力が重視されてきています。

 

そこで今注目されているのが「ペルソナマーケティング」。

 

私もこの「ペルソナマーケティング」を使って、あさくまコーンスープを2000個売りました、同じ売上規模のお店では良くて500個です。

 

「ペルソナマーケティング」はブログや営業、その他恋愛でも使えるマーケティングなのでご説明していきます。

 

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なんで原材料を見ないの? 自分の健康を守るたった1つの方法

どうもでにろんです。

 

最近世間では健康志向が高まっており、減塩、カロリーオフ、特保、機能性表示食品と健康食品の商品が増えてきている。

 

商品棚を見れば、「カロリーオフ、減塩、ライト」といった文字を見つけるのにはそう時間はかからない。

 

お客様の中にはノンカロリーしか買わないのよと決め込んでいる人もいて、こういうお客さんをみるたびに、

 

「なんで裏の原材料を見ないの?」

 

と不思議でしょうがない。

 

なぜなら、

自分の健康を守る方法は原材料を見るしか方法はないのだから。

 

 目次

 

商品名に騙されるな

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コカコーラゼロ

 

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ヤクルトハーフ

 

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キューピーマヨネーズライト

 

「ゼロ、ハーフ、ライト」その他いろんな健康文句がパッケージに書いてあるが、良い事には必ず闇があると思ってほしい。

 

コカコーラゼロとヤクルトハーフで失われたカロリー分は「スクラロース」という甘みを出す添加物が使われている。

 

しかも、

キューピーマヨネーズライトにいたっては、

「セルロース、増粘多糖類、砂糖、調味料(アミノ酸)、たん白加水分解物、香辛料、甘味料(ステビア」

 

マヨネーズには必要のない添加物を含む原料が山程入っているのだ。

 

キューピーマヨネーズ全10種類の違いをスーパー店員が解く - でにろんの食品スーパー日記

 

添加物=闇ではない

私は「添加物=闇」と決めつけるのは違うと伝えたい、商品名に騙されるなと言っといてなんなの?と感じるかもしれないが、皆さんには添加物とうまく付き合ってほしい。

 

私もサラリーマンで一人暮らしをしてわかったが、添加物がなかったら生きていけないし、添加物は人々の暮らしを豊かにしている。

 

例えば、添加物がこの世から無くなれば、主婦の調理時間は何倍も増え、コンビニの惣菜はすべて無くなり、ジュースなんて9割以上がサヨナラだ。

 

添加物が入っているからダメだと決めつけているようでは、自給自足をして生きていくしか道はない。

 

だからこそ、パッケージの健康文句を鵜呑みにするのではなく、よく考えて商品を買ってほしい。

 

例えば、

  • これだけ添加物入ってたらカロリーオフでもいらないな。
  • だしをとっている時間はないので、ほんだしでもいい。
  • ジュースは週一にしよう。

 

身の回りの原材料を見てみた

あなたもこの記事を見たら添加物を探して見てほしい、もっと言うとその添加物をgoogleで調べてほしい。

 

私の場合、

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おむすび山 ねぎ味噌

 

わかりやすいので、

調味料アミノ酸→人工うまみ成分

カラメル色素→色をつける

加工でん粉→口当たりを良くする

 

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Cook Do 青椒肉絲

 

でん粉→口当たりを良くする

キタンサン→土壌に生息する微生物から作られる多糖類の一つで、ほぼ害はなし。

カラメル色素→色をつける

酸味料→酸っぱ味

 

こんな具合に結構入っている。

 

しかも原材料に使われている醤油、塩、みりんといった基本調味料の9割以上が、人工的に作られた調味料だ。

 

まとめ

スーパー店員の見解として、添加物は一切ダメみたいな風潮は納得できない。

 

添加物があってこそ、いろんな新商品が世の中に生み出されて、お客さんの食卓が豊かになる。

 

添加物を遠ざけるのではなく、健康志向なら原材料をしっかり見て商品を買い、無意識に選ぶ事から卒業してみてください。