誰でも使える!ペルソナマーケティングで必ず結果を出す3つの手順
どうもでにろんです。
人口減少期に突入する中、商品の種類は増え続け飽和状態になりつつあります。
バブルの時は、商品を積んでおけば売れたのでマーケティングより、メーカーの新商品をどれだけ確保し安い値段で売れるかという企業力が重視されていました。
しかし、
今ではメーカーの新商品をただ積んでいるだけではビクともせず、商品を誰にどのように売るのかと言うマーケティング力が重視されてきています。
そこで今注目されているのが「ペルソナマーケティング」。
私もこの「ペルソナマーケティング」を使って、あさくまコーンスープを2000個売りました、同じ売上規模のお店では良くて500個です。
「ペルソナマーケティング」はブログや営業、その他恋愛でも使えるマーケティングなのでご説明していきます。
目次
ペルソナマーケティングとは?
「ペルソナマーケティング」とは、
- 誰が買うか?
- なぜ買うか?
- メリットを伝える
と言った3つの手順を踏めば、誰でもできる簡単なマーケティングです。
1. 誰が買うか?
万人に通用するような売り方では売れなくなってきており、ターゲットを絞らずに売り込間だけでは誰の心にも刺さらずに消えていくだけです。
インターネットの普及によって、一人が受け取る情報量はとんでもない量になってしまいました。
お客さんは毎日目にする膨大な数の情報に疲れ切っており、ただ積んであるだけの商品には見向きもしないのです。
だからこそ、「この商品私に関係ある!」と思わせない事には始まらないんですね。
ペルソナマーケティングは徹底的にターゲットを想像します。コーンスープを買うお客さんの「身なり」「時間帯」「誰と食べるのか」などを想像します。
私の場合のペルソナは、
「34歳の主婦ミキさん。夫と子供二人の四人家族です。大手広告代理店のOL。毎日大忙しで帰宅時間も18:00を過ぎます、お腹を空いた子供に作るご飯は時短メニューがほとんど。子供には良いものを食べさせたいけど時間がないミキさんは、いつも粉末スープですませてしまっています。簡単に作れて本格的なスープはないかしら、、、、、。」
ターゲットを徹底的に想像する事で、売るべきものや売り方が見えてきます。
あなたはミキさんに何を売りたくなりましたか?
2.なぜ買うか?
ターゲットがなぜ商品を買うのかには理由があって、ただ新しいからとか、安いからとかではないのがわかりましたよね。
子供に良いものは食べさせたいけど時間がない、家計のことも考えると仕事を辞める訳にもいかないですよね。
普段の粉末スープではなく、あさくまという伝統あるブランドのスープで、調理方法は湯せんするだけ。
ミキさんにはピッタリです。
3.メリットを伝える
ミキさんにはどんなメリットが刺さるでしょうか?
- 簡単に作れる
- 高級スープが食べたい
- 北海道十勝コーンを使った濃厚スープ
これらを踏まえて、私がポップに書いたのは。
「お仕事お疲れ様です」
時間はないけど、子供たちにおいしいモノ作ってあげたいですよね。
北海道コーンをたっぷり使った濃厚スープで、家族と濃厚な夜を。
どうでしょうか?それらしくなりましたよね。
ミキさんに、
「このスープは安い!」
「このスープは健康に良い!」
なんて伝えても無意味です。
ターゲット刺さらないメリットはメリットじゃありませんよ!
まとめ
最近メーカーが新商品を出すたびに、「それ誰が買うの?」とツッコミたくなります。
具材をたくさん使う料理の素や、カップラーメンのカロリーハーフなんてものが良い例です。
あなたも何かを売る時、あげる時、伝える時にペルソナマーケティング使ってくださいね。