でにろんの食品スーパー日記

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大卒で食品スーパー店員やってます。

なんで原材料を見ないの? 自分の健康を守るたった1つの方法

どうもでにろんです。

 

最近世間では健康志向が高まっており、減塩、カロリーオフ、特保、機能性表示食品と健康食品の商品が増えてきている。

 

商品棚を見れば、「カロリーオフ、減塩、ライト」といった文字を見つけるのにはそう時間はかからない。

 

お客様の中にはノンカロリーしか買わないのよと決め込んでいる人もいて、こういうお客さんをみるたびに、

 

「なんで裏の原材料を見ないの?」

 

と不思議でしょうがない。

 

なぜなら、

自分の健康を守る方法は原材料を見るしか方法はないのだから。

 

 目次

 

商品名に騙されるな

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コカコーラゼロ

 

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ヤクルトハーフ

 

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キューピーマヨネーズライト

 

「ゼロ、ハーフ、ライト」その他いろんな健康文句がパッケージに書いてあるが、良い事には必ず闇があると思ってほしい。

 

コカコーラゼロとヤクルトハーフで失われたカロリー分は「スクラロース」という甘みを出す添加物が使われている。

 

しかも、

キューピーマヨネーズライトにいたっては、

「セルロース、増粘多糖類、砂糖、調味料(アミノ酸)、たん白加水分解物、香辛料、甘味料(ステビア」

 

マヨネーズには必要のない添加物を含む原料が山程入っているのだ。

 

キューピーマヨネーズ全10種類の違いをスーパー店員が解く - でにろんの食品スーパー日記

 

添加物=闇ではない

私は「添加物=闇」と決めつけるのは違うと伝えたい、商品名に騙されるなと言っといてなんなの?と感じるかもしれないが、皆さんには添加物とうまく付き合ってほしい。

 

私もサラリーマンで一人暮らしをしてわかったが、添加物がなかったら生きていけないし、添加物は人々の暮らしを豊かにしている。

 

例えば、添加物がこの世から無くなれば、主婦の調理時間は何倍も増え、コンビニの惣菜はすべて無くなり、ジュースなんて9割以上がサヨナラだ。

 

添加物が入っているからダメだと決めつけているようでは、自給自足をして生きていくしか道はない。

 

だからこそ、パッケージの健康文句を鵜呑みにするのではなく、よく考えて商品を買ってほしい。

 

例えば、

  • これだけ添加物入ってたらカロリーオフでもいらないな。
  • だしをとっている時間はないので、ほんだしでもいい。
  • ジュースは週一にしよう。

 

身の回りの原材料を見てみた

あなたもこの記事を見たら添加物を探して見てほしい、もっと言うとその添加物をgoogleで調べてほしい。

 

私の場合、

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おむすび山 ねぎ味噌

 

わかりやすいので、

調味料アミノ酸→人工うまみ成分

カラメル色素→色をつける

加工でん粉→口当たりを良くする

 

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Cook Do 青椒肉絲

 

でん粉→口当たりを良くする

キタンサン→土壌に生息する微生物から作られる多糖類の一つで、ほぼ害はなし。

カラメル色素→色をつける

酸味料→酸っぱ味

 

こんな具合に結構入っている。

 

しかも原材料に使われている醤油、塩、みりんといった基本調味料の9割以上が、人工的に作られた調味料だ。

 

まとめ

スーパー店員の見解として、添加物は一切ダメみたいな風潮は納得できない。

 

添加物があってこそ、いろんな新商品が世の中に生み出されて、お客さんの食卓が豊かになる。

 

添加物を遠ざけるのではなく、健康志向なら原材料をしっかり見て商品を買い、無意識に選ぶ事から卒業してみてください。