でにろんの食品スーパー日記

でにろんの食品スーパー日記

大卒で食品スーパー店員やってます。

食品スーパー店員がビジネス書通りに仕事したら足元すくわれた

どうもでにろんです。

私、年間100冊くらい本を読んでます。

 

読書って知識を蓄えられる等々の良い面もあるけど、悪い面もあるんだなと実感したお話をします。


考えが凝り固まって理屈っぽくなります

 

例えば、
・給料が高い社員は高度の仕事をして、低いパートアルバイトには雑用をやらせる。
・正論で皆を論破しまくる。
・定時に何が何でも帰る。
・女性を論破する(一番ヤバい)
・理論武装で固める。

 

 

堀江さんやちきりんさんの様に正論を武器にしてズカズカ偉そうにしてたら、完全に足元救われました。

 

今だから言えますけど、堀江さんぶったガキ状態でしたね(笑)

 

ガキエモンです。

 

完全に孤立してました。

 

スーパーの仕事は、仕事のスキル以上にコミュニケーション能力が大事です。

 

だって現場のパートアルバイトは社員が仕事できるとかどうでもいいんだもん。

 

よく話してくれる、手伝ってくれる、おもしろいがよっぽど大事なスキルなんですよね。

 

うわめんどくせー!って思った人は小売業向いてません。


自分で考えなさい!

 

ビジネス書読むのは良いんですけど、自分で考えないとエライ目見ます。

 

堀江さんやちきりんさんのような知識人の考え方ってすごく斬新ですぐに取り入れたくなるんですよね。

 

でも考え方だけ取りいれて仕事をしても、回りは読書をしていない人の方が多いので、異端児扱いされる。

 

環境を変えられる様なスキルがあってこそ異端児は認められるんですよ。

 

だから、ビジネス書で得た知識を考えなしに取り入れまくって異端児扱いされて孤立するのではなく、ここのすぐやるって所を取り入れれば、自分の仕事にどんなメリットがあるんだろう?

 

在庫の商品出しを後回しにしたらどうなる?パートさんがバックで作業しにくいよな?倉庫が綺麗になれば皆の仕事減らせる!!

 

最初はこんな感じで良いのでやってみてください。

 

スーパーにきてねー!