スーパー店員が食パンに泣かされた理由
どうもでにろんです。
食品スーパーにおいて、食パンは数多くある商品の中で、かなり重要な位置にいます。
どれくらい重要かって、お店で切らしたら店長にブチ切れられて、近隣のお店から貰いに行かなければならないくらい重要なんです。
そう、絶対に貰いに行かなければいけません。
理由は、食パンは各家庭の朝ごはんに登場する確率がとても高いため、欠品するとクレームの嵐と共に、一発で信用をなくされてしまいます。
かといって、賞味期限が長くない食パンは、多すぎず少なすぎの発注をしなければならない、本当に担当者泣かせの商品!
まさか自分が人生で食パンに泣かされる日が来るなんて、想像もしてなかったです、、、、。
店長から一本の電話
事の発端は日曜日の1番忙しい14時頃、店長から一本の電話がありました。
店長「おーい、このままだと食パン16時にはなくなるぞ?」
パンの発注担当のパートさんにイライラしながらも、近隣の店舗からサクッと貰ってこうと軽く考えていた僕は、「取りに行ってきます〜」とボロボロの店専用車に乗り込み店を出ました。
たびかさなる不運
困ったらいつも商品を分けてもらう大型店に、「食パンを分けてください〜」と電話をしたら、
大型店店員「ごめん、今日は余りがないんだよね。」
と断られてしまいました。
まあ断られる事は慣れていたので、2店舗目、3店舗目と電話を掛けるも撃沈。
しかし、諦める事は許されない食パン、店専用ボロボロ車の車内で懸命にクレクレ電話をかけていました。
焦りと、店舗への距離だけが大きくなっていき、7店舗目当たりから片道1時間を超え始めました。
それからOKが出たのは11店舗目のお店、良かった良かったと安心して、ナビに目的地を入力すると、
ナビ「トゥーン♫およそ2時間かかります♫」
おいおい往復4時間か、、、。店長に事情を説明して無しにしてもらおうと思い、電話をかけるも。
店長「行け」
の一言で食パンのためだけに出発する事に。
ボロボロ車の恐怖
エンジンをかけていざ出発すると、オンボロエンジンから
車「ぶおおおおおおおおん!!!!」
と聞いてはいけない音が車内に鳴り響く、しかも、足回りに異常があるみたいでガタガタと揺れてメチャクチャ怖い、普段2000ccのセダンタイプに乗ってる事もあって、軽のボックスの乗り心地の悪さに驚きました。
高速道路中はずっとこの騒音と付き合いつつも、食パンのためにアクセルベタ踏み。
下道を少しだけ走るように用意されていたボロボロ車は、高速走行で悲鳴をあげていたんですね。
なんやかんやで店に到着し食パンをゲット。
ようここまで来たなと、ハゲの先輩から奢って貰ったコーヒーを片手に、自分の店へ向かいました。
帰る頃には、夕方に差し掛かっていて景色がとっても幻想的、君の名はのアルバムをかけながら運転していると、
イライラを通り越し、何しているんだろうとポロポロと涙が、、、。
疲れていたんですね。
自分の店に戻ると、案の定食パンの残りは3斤、自分が運んで来た食パンを出すやいなや、お客さんが飛びついてきました。
お客さんが嬉しそうに食パンをカゴにいる姿をみて、ボロボロ車の恐怖に打ちひしがれながら、運転した4時間は無駄じゃなかったんだと、感動さえ覚えました。
しかし私は、
あの日以来食パンを食べていません。
ブログが書けないことに向き合ってやろうぜ
どうもでにろんです。
ネタは腐るほどあるのにブログが書けない、いや、筆が進まないの方がしっくりくる。
書きたいネタは腐るほどあるし、書きたい気持ちはあるのに、いざ編集画面に来ると書けないんだな〜。
そんな日は割り切って書けないことに、とことん向き合ってやろうじゃないか!
書けなくてもいい!楽しんでやろうぜ!
目次
なぜ書けない?
「燃え尽き症候群」
なかなか思うように良い記事が書けない事、仕事の疲れがピークに達している事が原因です。
ブログは1ヶ月を期に辞める人が非常に多いみたいです、意気込んでたモチベーションも低下して来るわ、結果も出ないわで本当に辛い時期、、、。
でも裏を返せば、皆が辞めるから続けて結果出してやろうとメラメラ燃えてます。
なぜブログを辞めちゃうの?
「皆に見てもらえない」
ブログを始める人って大なり小なり目標がありますよね。
- 稼ぎたい
- 自分のブランディングをしたい
- 人に見てほしい
1人で日記を書くならメモ帳に書けばいい訳で、ブログに書いている以上見てくれの精神なんですよね。
ブログを1ヶ月やってみてわかったんですが、読者を増やすのがどれだけ難しいか、、。
わたしは海賊になった気分ですね。
「しゃっぱーーーつ!!!」
私の目標は?
「小売業を伝えたい」
自分がスーパーで働いていて、天職だと思ってているからこそ良さを伝えたいなって思ってます。
自分の思いとは裏腹に、世間では小売業=ブラックなイメージがあります、業界柄ブラックな噂は絶えませんし、実際にブラック体質な会社が多い事は確か。
でも、いくらITが発達しようが食品スーパーは消えないし、就活生が頑なに小売業避けてるのは悲しいです。
だから、このブログを通して小売業っておもしろいんじゃねって、思ってくれたら嬉しいですね。
人前で話すと緊張して倒れそうになっていた私が克服した1つの方法
どうもでにろんです。
仕事柄朝礼やミーティングで人前に立つことが多いです。
しかし
人前で話すのが大の苦手で、緊張して足が震えて倒れそうになったこともあります。
大学の発表や新入社員時代の朝礼では、声が震え先輩に馬鹿にされたこともありました。
そんなわたしでも最近では、笑いを交えながら、大勢の前でも話すことができるようになりました。
克服した1つの方法をお話していきます。
目次
挑戦するしか方法はない
最初から人前で緊張せず話せる人なんていません。人前で話すことが得意な人は、学生時代無意識のうちに練習していた人です。
反対に、私も含め人前で話すことが苦手な人は、学生時代に人前で話すことから逃げていた人なんです。
私も学生時代は手を挙げて意見を言ったり、生徒会長や部長等々の役につくことはせず、人前で話すことから極力逃げていました、、。
今思い返すと、学生時代人前で目立ってた人って、今も成功している人が多い気がしませんか?
克服するには挑戦をしていくしか方法はありません。
どれだけ家で声出ししたり、仲間内で練習したりしても、人前で話すことは絶対に上手くなりません。
大学の発表や職場のプレゼン、イベントの立ち上げ、何でもいいから進んで手を挙げ人前に立ってください。
プレゼン会を開いたことが始まりだった
ホリエモンイノベーション大学校を通して、プレゼン会を主催して以来、人前で話すことに抵抗がなくなりました。
プレゼン会場に着いて、プレゼン会が始まるまでとても気が重かったのを覚えています。
挑戦は怖くて憂鬱なモノです。
内容は1人3分間のプレゼンをして、聴衆から良いところ、改善点などのコメントを貰います。
プレゼンはとても奥が深く、情報をまとめ相手に伝えて行動させる技術がいるので、私もプレゼンが上手い訳ではありません。
しかし、わたしにとってプレゼンの技術うんぬんより、自分の意思でプレゼン会に挑戦した事が一番の自信になりました。
挑戦は早ければ早い方ほど良い
社会人になって年齢も上がれば、人前で話す技術は必須になってきます、むしろ、成功するかしないかに関わってくる超重要な技術です。
あなたの会社で、活躍して役職を与えられている人はどんな人ですか?
人前でバリバリ発言して部下を引っ張っていってますよね。
私はまだ若手の20代スーパー店員ですが、学生時代に比べると無リスクで挑戦できる機会は天と地ほど減ったなと感じます。
学生時代は毎日授業で、皆の前で意見をいうチャンスがありますが、社会人になると業種にもよりますけど、失敗が出世に響くようになり、挑戦し辛くなってきます。
学生の人はドンドン人前に立ってほしいし、社会人だからといって人前から逃げると、一生克服できないです。
まとめ
明日からでも、小さな挑戦をしていきましょう!
- 授業で意見を言ってみる。
- 会社で発表に挑戦してみる。
- イベントに参加してみる。
あなたの文章伝わってる?よく考えないと危険だよ?
どうも、でにろんです。
突然ですが、あなたの文章伝わってますか?
私たちは学校や職場、プライベートでも文章を毎日書いています。
文章はコミュニケーションを手軽にとれる便利なツールですが、一歩間違えると、自分の意図した事と反対の意味に捉えられてしまうことだってあります。
ブロガーとして恥ずかしい話ですが、つい最近、私の文章が読む人にまったく伝わっておらず、職場で大変な思いをしました。
だから今日は、「文章を良く考えて書かないと危険だ」という事を心から伝えたい!
目次
書き手と読み手の感じ方には雲泥の差がある
書き手の感じ方は1通りですが、読み手の感じ方は、読む人の数だけ種類があります。
例えば、「○○をやってください」という文章に対して読み手は、
- 「この人何怒ってんの?」と逆切れする人
- 「私って失敗ばっかりだ・・・・」と落ち込む人
- 「はいはーい♪」と何も聞いてもいない人
様々な感じ方をする人がいます。
あなたも何気なく送ったメールで読み手を怖がらせてしまった経験ありませんか?文章は1通りですが、読み手の捉え方は無限なんです。
文章が伝わっていなくて泣きたくなった
連絡ノートでパートさんに指示を出しまくっていた事が悲劇の始まりだった。
何の気なしに、
- 「しょうゆの発注どうなってますか?」
- 「ここの場所には商品出さないでください。」
- 「明日商品入ってくるんで出しといてください。」
と毎日指示を書いていたら、ある日パートさんから赤字でコメントがきました。
「何でそんな命令ばっかするんですか?時間の無駄なので、売り場がより良くなる方法を考えてくださいよ!」
私はビックリしすぎてノートを10回くらい読んでしまいました。
トホホ、、、、。
翌日1人ずつ弁解をして何とかおさまりましたが、文章の恐ろしさを身にしみて感じました。後々わかった事ですが、毎日毎日僕がノートを通してキレていると勘違いしていました。
同じ文章でも書く人によって感じ方が違う
同じ文章でも書き手が誰かによって、まったく感じ方の違う文章になります。
例えば、
非常に仲の良い友達「今日元気なかったけど何で?」
メチャクチャ怖い鬼上司「今日元気なかったけど何で?」
友達は心配をしてくれている気がしますが、上司からは、仕事に私情を持ち込むなと怒られている気がしますよね。
書き手の人柄で、読み手の感じ方は180℃変わってきます。
私の場合、仕事とプライベートの切り分けを徹底的にしているので、無愛想だと思われていました。
文章を劇的に伝えやすくする方法
にこちゃんマークを語尾につける事です。
ラインやメールなら絵文字という神ツールがありますが、学校や職場で使えるのは紙とペンのみで、神ツールは使えません。
ならば自分で書いちゃえばいいんです。
上司「○○やっといてください^-^」
上司「○○やっといてください」
どうですか?ニコちゃんマークがついている方が柔らかく感じますよね。
今では、「このマークなんなのー?笑」とツッコミを入れられますが、上手い事やれてます。
まとめ
- 自分の文章が伝わっていると思い込むと危険。
- 書き手と読み手の感じ方には雲泥の差がある。
- 同じ文章でも、書き手の人柄でまったく違う文章に。
- 文章に感情をのせたいならニコちゃんマークをつける。
どうでしたか、自分の文章は相手に伝わっているのかなと心配になりませんか?
明日からでも、「この文章変な意味に捉えられないかな?」と疑問を持って文章を書いてみてくださいね。
さみしがり屋な人ほどブログをやると良い3つの理由
どうも、でにろんです。
ブログを始めてから1ヶ月ちょっとたち、ブログを始めて本当に良かったな〜としみじみ思います。
アクセスはまだまだ少なく、1日あたり10〜45ユーザーを行ったり来たり。
それでもさみしがり屋のぼくは、自分の記事を1日45人も見てくれている事がメチャクチャ嬉しいんですよね。
ブログはさみしがり屋の方が絶対向いてる!!!
目次
さみしがり屋はプライド高い
さみしがり屋はとってもかまってちゃん、でもプライドの高さゆえに「かまってーー」なんて言えません。
社会人になるとみんな忙しくてLINEの反応も悪いし、SNSでかまってアピールなんて恥ずかしすぎてもってのほかです。
よく女の子がツイッターで、「ユニバ行きたーい☆」なんてつぶやいている姿を見て心からうらやましいなと、、、。
自分からドンドン行けば良いのに、それができないからさみしがり屋なんですよ。
さみしがり屋のみてくれ精神
1日に45人も見てくれてる事はとっても嬉しい!でももっと見て欲しいんだい!
もっともっと自分の記事を見てほしい一心で記事を書いてます、たまに記事がヒットすると、それはもう嬉しくて嬉しくて(笑)
タイトルや言い回しを何回も直したり、どうすればみんなに伝わるかなって読み返したり、人気ブロガーのブログを3時間くらい読んだり、みてくれ精神のかたまりです。
さみしがり屋のみてくれ精神はすごいぞー!
ブログは好きなことを好きなだけ書ける!
さみしがり屋の人って基本的に内向的なんですよ、常日頃から人が気にしないような事まで深く考えてます。
- なんでこれ売れたんだろう?
- この人怒ってんのかな?
- どう思われてんのかな?
直接聞いてくれる人は少ないけど、ブログで発信すれば自分の記事を通して多くの人に伝える事ができます。
「うれしーーーーーーーーー!」
まとめ
さみしがり屋な人はブログにとても向いてます。
- 少ない読者でも感動する事ができる。
- かまってちゃんの底力がある。
- 見てくれ精神で記事を磨き上げる事ができる。
- 内向的なさみしがり屋は思想深い、考えてる事を世界に発信できる。