スーパー店員が台湾一人旅で感じた事
どうも、でにろんです。
実は私、台湾に一人旅した事があるんです、今思えば、学生最後に思い出作らないかんと、3月に思い立ち行きました。
普通、卒業旅行で友達と行くのが定番ですが、考え方が少しだけぶっ飛んでいる私は、一人旅をしてこそ男だと、訳の分からない事を言いながら、台湾へ飛び立ちました。
書きたい事は山程ありますが、スーパーの店員でにろんとして、お話ししたいと思います。
台湾人(店員)は優しい
これは本当です。
厳密に言うと、日本人と分かったらです。
私、ちょっぴり顔が濃いせいか、現地人に間違われ、三回道を聞かれました。そんなこんなで、誰も観光客と気づかず、接してきたんですよね。
事前にネットで、日本人は、気さくに話しかけられると情報を得ていた私は、全然話しかけられねえじゃねえかと、寂しい思いをした事を覚えています。
一番怖かったのは、観光客が来ないであろう中華料理屋に入った時に、店員のおばさんに中国語で怒鳴り散らされた事です。
今思えば、カウンターで受け取ってから机で食べる仕組みなのに、机について、店員が来るのをぼーっと待っていたからなんですね。
小声で、「I'm sorry、I'm Japanese」と伝えた瞬間に、おばさんが笑顔になって、ジェスチャーで手取り足取り教えてくれました。
その時初めて、「あ、日本人に優しいじゃん」と気づき、それからしきりに、「I'm Japanese」と言いまくっていました。
実は私、英語も中国語も喋れないのでその旅行で使った英語は、
Thank you
I'm Japanese
I'm sorry
の3単語のみです。(もっと勉強しろよ)
魔法の言葉「I'm Japanese」を覚えた私は無敵でした、いや、台湾の店員さんが優しかったし、助けられました。
・お会計で、小銭の種類も勉強してない私に、ニコニコしながら教えてくれたお姉さん。
・オススメのアロマオイルを、ジェスチャーで長々と教えてくれたおばさん。
・足つぼマッサージで、頑張って会話をしてくれたおばさん。
ありがとうございました!!
皆さんも友達といれば、日本人と気付かれると思いますが、私みたいに一人旅をする場合は、「I'm Japanese」使ってください。
台湾の店員さんは、日本と本当によく似ています。気さくだし、笑顔も絶やさないし。
最高ですね。
台湾のスーパー事情
台湾の一般的なスーパーです。
わかりますでしょうか、この、可もなく不可もなく感が 笑
スーパーは日本の圧倒的な勝利ですね。台湾のスーパーは、あくまでも、食料を得る場にすぎないです。
日本みたいに、新鮮さを売ろうとか、安さを売ろうとか、でわなく、倉庫の様な雰囲気が少しありました。
肉も新鮮じゃないし、野菜も普通、商品の種類は多いが、美味しそうじゃないんですよね。
このラーメンも食べてみましたが、美味しくなかったです。日本のカップラーメンってレベル高すぎるだろと、身にしみて感じましたね。
それもそのはず、現地人のガイドさんが言ってましたが、台湾人は夜ご飯を作らない人が多いそうです、夜は市場へ出かけちゃうんです。
日本でいうお祭りの、もっと料理に特化したバージョンが、毎日夜やっていると思えば良いです、値段も自炊より安いし、そりゃ作らんわなと笑
やっぱり私は、日本のスーパーが大好きですね、新鮮だし、種類も豊富!(日本人だから当たり前か?
食文化の違い
これは、台北101で食べた料理ですが、本当においしかったです、それもそのはずで、観光客用に味付けされているんですね。
台湾の現地人しか利用しない様な店、市場で感じた事は、粗悪な油と八角の匂いが凄じいという事です。
私も初めのうちは、こういうモノだとノリで食べていましたが、最終日には、臭いを嗅ぐだけで気持ち悪くなるので、市場では口呼吸に切り替えて歩いていました。
日本人の繊細な味覚には少しだけ厳しいと感じたでにろんです。
〜まとめ〜
・日本人観光客にはとても優しい、あきらかに、中国人観光客と対応が違う。
・台湾のスーパーは倉庫感があり、新鮮味はゼロ、日本のスーパーの圧勝。
・台湾の味付けは、粗悪な油と八角臭が凄い、苦手な方は、観光客が多い店で。
台湾は楽しい!三単語で乗り切れる海外は中々ないのではないでしょうか、現地人の優しに触れた、良い旅行だったなと感じました。
皆様も是非行ってみては?