あなたの文章伝わってる?よく考えないと危険だよ?
どうも、でにろんです。
突然ですが、あなたの文章伝わってますか?
私たちは学校や職場、プライベートでも文章を毎日書いています。
文章はコミュニケーションを手軽にとれる便利なツールですが、一歩間違えると、自分の意図した事と反対の意味に捉えられてしまうことだってあります。
ブロガーとして恥ずかしい話ですが、つい最近、私の文章が読む人にまったく伝わっておらず、職場で大変な思いをしました。
だから今日は、「文章を良く考えて書かないと危険だ」という事を心から伝えたい!
目次
書き手と読み手の感じ方には雲泥の差がある
書き手の感じ方は1通りですが、読み手の感じ方は、読む人の数だけ種類があります。
例えば、「○○をやってください」という文章に対して読み手は、
- 「この人何怒ってんの?」と逆切れする人
- 「私って失敗ばっかりだ・・・・」と落ち込む人
- 「はいはーい♪」と何も聞いてもいない人
様々な感じ方をする人がいます。
あなたも何気なく送ったメールで読み手を怖がらせてしまった経験ありませんか?文章は1通りですが、読み手の捉え方は無限なんです。
文章が伝わっていなくて泣きたくなった
連絡ノートでパートさんに指示を出しまくっていた事が悲劇の始まりだった。
何の気なしに、
- 「しょうゆの発注どうなってますか?」
- 「ここの場所には商品出さないでください。」
- 「明日商品入ってくるんで出しといてください。」
と毎日指示を書いていたら、ある日パートさんから赤字でコメントがきました。
「何でそんな命令ばっかするんですか?時間の無駄なので、売り場がより良くなる方法を考えてくださいよ!」
私はビックリしすぎてノートを10回くらい読んでしまいました。
トホホ、、、、。
翌日1人ずつ弁解をして何とかおさまりましたが、文章の恐ろしさを身にしみて感じました。後々わかった事ですが、毎日毎日僕がノートを通してキレていると勘違いしていました。
同じ文章でも書く人によって感じ方が違う
同じ文章でも書き手が誰かによって、まったく感じ方の違う文章になります。
例えば、
非常に仲の良い友達「今日元気なかったけど何で?」
メチャクチャ怖い鬼上司「今日元気なかったけど何で?」
友達は心配をしてくれている気がしますが、上司からは、仕事に私情を持ち込むなと怒られている気がしますよね。
書き手の人柄で、読み手の感じ方は180℃変わってきます。
私の場合、仕事とプライベートの切り分けを徹底的にしているので、無愛想だと思われていました。
文章を劇的に伝えやすくする方法
にこちゃんマークを語尾につける事です。
ラインやメールなら絵文字という神ツールがありますが、学校や職場で使えるのは紙とペンのみで、神ツールは使えません。
ならば自分で書いちゃえばいいんです。
上司「○○やっといてください^-^」
上司「○○やっといてください」
どうですか?ニコちゃんマークがついている方が柔らかく感じますよね。
今では、「このマークなんなのー?笑」とツッコミを入れられますが、上手い事やれてます。
まとめ
- 自分の文章が伝わっていると思い込むと危険。
- 書き手と読み手の感じ方には雲泥の差がある。
- 同じ文章でも、書き手の人柄でまったく違う文章に。
- 文章に感情をのせたいならニコちゃんマークをつける。
どうでしたか、自分の文章は相手に伝わっているのかなと心配になりませんか?
明日からでも、「この文章変な意味に捉えられないかな?」と疑問を持って文章を書いてみてくださいね。