人生ずっと本嫌いだった私が読書をして良かった事
どうも、でにろんです。
本日は食品から離れて、僕の趣味の一つである読書について語っていきたいと思います。
読書って本当に好き嫌いが分かれる趣味で、読む人は1年で300冊、読まない人は0冊と、大きな開きがあります。
私は後者の0冊で大学や仕事の課題で出される本ですら読まずに、目次とネットのレビューを見て課題を提出していたくらい本嫌いでした。
そんな私が、一年前から読書を好きになり、読んだ本は立ち読みも合わせると一年で120冊くらいになります。
ここまで読書を好きになったのは、スーパー店員で、友達と休みが合わなくなったという単純な理由ですが、読書を始めて心から良かったと思います。
読書をして良かった事を見て、読書をしてみようかなと思って頂けたらうれしいです。
いろんな人の考えや体験を知れた事
読書を通していろんな人の体験や考えを知る事ができます、例えば、芸能人、企業家、投資家、ブロガー、学者、教授、旅人、外国人など、老若男女や人種も問いません。
本を読み始めた頃、出会ったのがこの本、
高田貴久氏の「ロジカルプレゼンテーション」です。
本を今までまったく読んでこなかった私は、まったく理解ができず、5回ぐらい読み直しました、この本はロジカルに説明ができる方法を徹底的に細かく解説してくれます。
もともとロジカルに話す事が苦手だった私ですが、会社で実践→読む→実践、を繰り返す事でだいぶマシになりました。
自分で何言っているかわからなくなっていたのに、逆にこの人説明下手だな~と余裕を持てるようになりましたね。
コスパが良い
このロジカルに話す技術、講義で得ようと思ったら、
講義代1回1万×5回=5万
交通費2000円×5回=1万
計=6万ぐらいします。
ましてや、外国の先生だったら、いくらかかるかわかりませんし、故人の考えや体験だって知ることができます。
それが。読書であればたったの1500円です。
講義を受けることで、本人と会えるという特別感はありますが、目的はロジカルに話すことができるなので、関係ありませんよね。
単純計算で申し訳ないし、値段なんてつけるのはおこがましいんですが、
120冊=6万で720万円分の経験を1年でしてしまいました。
性格が変わる
読書を始めてから彼女や、友人、家族から変わったよねと良く言われます。
「どういう風に?」と聞くと、
・落ち着いた
・怒らなくなった
・おじさんになったね
最後はよく言われますが、ほめ言葉と認識してます。
お恥ずかしい話ですが、アメリカのエアーズロック行ってみて~!(オーストラリア大陸が正解)と高らかに言っていた頃に比べれば・・・・・笑
勉強が楽しくなった
これが一番の良かった事です、ロジカルプレゼンテーションを読んでから、心理学、マーケティング、投資、お金、将来設計、小説等々様々な本と出会い、勉強が楽しくなりました。
仕事の中でも、対人関係、仕事術、マーケティングは役立ちますし、何よりも、普段の生活で気づくことができなかった、おもしろい事(オンラインサロン、ブログ、ネットニュース)にも気づく事ができ、毎日学び続けています。
さいごに
私はここで、オススメの本をあえて紹介しません、たぶん、長続きしないからです。人によって生い立ちや趣味思考も違うし、読解力にも差があります。
人に薦められて読むことは悪いことではないですが、まず自分で本屋に行って、「おもしろそうじゃん!」と思える本を手にして読んでみてください。
一番ダメなのが、読書が義務化する事です、読まなければならない!!と強制力を持たせても良いことは何一つないです。
好きな本を読んで、もっと詳しく知りたいなとか、他のジャンルも読んでみよう!と好奇心が沸けば読めばいいし、どうしても肌に合わないのであればそれまでです。
でも、読書と出会って心から良かったと、私からは伝えておきます。