どんこ(乾燥しいたけ)をスーパー店員が教えます
どうも、でにろんです。
いよいよ一年で最後の日になりました。大晦日は一年で1番お客さんが来る日です。明日も五時起きなんですが笑笑、頑張って皆様にプチ情報をお伝えします。
当然ですが、どんこってご存知ですか?
僕も知らなかったんですが、乾燥しいたけです。乾燥しいたけは、冷水に24時間浸して戻し、料理に使います。
しいたけには、生と乾燥のものがあります。
乾燥しいたけの、7分開きぐらいのものをどんこ、傘が開ききっているものを香信と言います。
どんこ
肉厚で食感が非常に良い、椎茸本来の味を噛みしめたい人。
香信
細長くスライスした椎茸を使った料理はこちら。
このどんこ、80gで千円くらいします、生しいたけの5倍くらい、、、。
なんでこれを買うんだろう、、、、疑問を持ちました。
答えは簡単です。本当に美味しいんです。
生のしいけの三倍くらいの月日をかけて、原木の中からジワジワと成長します。そこで、グアニル酸という旨味成分がどんどん蓄積されていくんですね。
肉厚で噛み応えがあり、香りも豊かです。
お店では正月料理に使う人が多いので、通常日の五倍くらい売れていますね。
茶碗蒸しで小さいどんこもあったりして、奥が深いんです。
ミニどんこ
買う前に、おいしいどんこの見つけ方を教えちゃいます!
傘の模様を見てみると、つるつる、シワシワ、亀の甲羅、様々な模様がありますよね。
是非亀の甲羅模様がいっぱい入ってるやつを選んでください。
通常の生しいたけばかり使っている方は、是非買って見てください。
おやすみなさい